無償になったVMware Fusion 12 PlayerをmacOSにインストールした
macOS向けの仮想化ソフト、VMware Fusionが非商用目的の場合は無償利用できるようになりました。
早速、手元のiMacにインストールしてみました。(が、ライセンスキーの取得で手間取ったので記録として残します。)
参考サイト
以下のサイトを参考にしました。
作業環境
- macOS Catalina 10.15.6
- VMwareのアカウント(My VMware)が作成済み。
VMware Fusion 12 Playerのダウンロード
まずはVMware Fusionをダウンロードします。
Download VMware Fusion | VMwareにアクセスし、
「Fusion 12 Pro for macOS 10.15+」の@「Download now」リンクをクリックします。
なお、「Fusion 12 Player for macOS 10.15+」の「Register for a Personal Use License」をクリックしてしまうと、
「VMware 製品の評価」ページへ遷移してしまい、ダウンロードできません。
ダウンロードしたらインストールしておきます。(私は30日評価を選択しました)
ライセンスの発行
次に、参考サイトにあるように以下のURLへアクセスします。
https://my.vmware.com/web/vmware/evalcenter?p=fusion-player-personal
が、言語設定が日本語だとなぜか「VMware 製品の評価」ページへ遷移してしまいます。
そこで、ページ右上の地球儀マークをクリックして他の言語へ切り替えます。
私は「United States (English)」にしたらライセンス発行ページ「VMware Fusion Player – Personal Use License」へたどり着けました。
あとは、参考サイトにあるようにライセンスキーを発行しVMware Fusionに登録すれば完了です。
あとがき
7000円ほど支払って購入していたソフトウェアが(制限ありとはいえ)無料で使えるのはありがたいですね。
これまであの手この手で古いVMware Fusionを使っていた人には
朗報ではないでしょうか。
VMware Fusion 10で作ったWindowsVMも問題なく動いていますし、おすすめです。(ライセンスキーの発行が手間ですが)