このブログで使っているHugo (hugo-coder)
に目次(ToC)を追加しました。
その時の作業手順を記載します。(10分程度で実現できます。)
今回主に参考にしたのは以下のサイトです。
- hugoで目次(tableOfContents)を表示する方法
- Hugo の目次について考える · k-kaz
- 各ページに目次を表示する (.TableOfContents) | まくまくHugo/Goノート
公式ドキュメントも参考にしました。
Hugo Coder(テーマ)に目次表示機能を追加
Hugo Coderに目次表示機能を追加します。
機能自体はHugo側で用意されているので、HTMLテンプレートを作るだけで済みます。
hugo-coder(テーマ)配下に移動します。
layouts/partial/toc.html
というファイルを新規作成し、以下のコードを記載します。
|
|
次にブログ記事に目次を表示するよう layouts/posts/single.html
に以下を追記します。
私は {{ .Content }}
の手前に記載しました。
|
|
CSSで見た目を調整
hugoで目次(tableOfContents)を表示する方法 を参考に、目次の見た目をCSSファイルで調整します。
CSSファイルはテーマではなくブログ側の static/css/custom.css
に以下を追記します。
|
|
これで完成です。
あとがき
目次の表示はテーマの改造が必要と知って面倒くさがっていたのですが、 思ったより簡単に実現できました。(もっと早くにやっていればよかったです。)
Hugoも最近は日本語の情報が増えてだいぶ楽になったなと感じました。
情報を残してくださった先人の方々ありがとうございます。