「おぎのやの釜飯」をご存知でしょうか。
群馬県の横川駅等で買える駅弁なのですが、珍しいことに容器が釜なんです。
普通の駅弁の容器は紙やプラスチックなので、ゴミ箱へ捨てられます。
しかし釜は捨てられませんので家に持ち帰ることになります。
釜飯の売店に持っていけば、釜を回収してくれるのですがわざわざ重い容器を持って行くのも面倒なので、釜飯を食べるたびに家に釜が増えるんですよね。困った。
そこで、使い道がないものかとネットを探したところ、何とお米が炊けるではありませんか。
以下のページに丁寧に手順が書かれています。
「いや、釜なんだから米炊けるのは当たり前だろ何言ってんだ」と思いますよね。
しかしですね、普段自炊をしない人間がレシピもなしに釜で米炊ける気がしないんですよね。
だから、こういう手順が準備されているのはとてもありがたいといいますか、嬉しいですね。
釜を使ったお米の炊き方(醤油炊き込みご飯)
今回は折角ですので、醤油炊き込みご飯を作ることにしました。
ただ、自宅には酒と板昆布は存在しないため、それぞれ味の素(5g)とみりん(小さじ2/3)で代替しました。
まず、以下の材料を水に混ぜて、180ccにします。
- 醤油: 小さじ2+2/3
- みりん: 小さじ2/3
- 味の素: 5g
次に弱火にかけ、10分ほど待ちます。
すると吹き出してくるので蓋を2-3cmずらし、火をとろ火(弱火よりもっと弱くする)にします。
(写真がないのは慌てすぎて撮る暇がなかった。)
吹き出しがおさまり、水気がなくなったら火を消し、蓋を完全に閉じます。
20分ほど蒸らしたら完成です。
感想
とても美味しくて、勢いでブログに書いてしまった。
次は白米に挑戦したい。