お久しぶりです。nakkaaです。
気づいたら7月になってました。月日が経つのは本当に早いですね。
今日は、いつもと違って先日発症した突発性難聴について書いていきます。
発症
確か4月29日の午後10時半過ぎでした。発症時間を覚えているくらい急に症状が出ました。
友人と作業通話をしていたのですが、突然左耳の聞こえが悪くなりました。
例えるなら、プールで耳に水が入った時の「ゴーッ」と音が鳴り響く状態が延々と続く感じです。
(全く音が聞こえないというわけではなく、特定の高さの音が聞き取りづらい感じでした。)
最初は耳垢が詰まったのかと思ったのですが、耳垢が転がるカサカサ音が聞こえないため、「突発性難聴では?」と考え、翌日耳鼻科を受診することに決めました。
耳鼻科へ
翌朝、近所の耳鼻科を受診しました。
先生も当初は耳垢の詰まりを疑ったのですが、耳の中が綺麗だったため聴力検査をすることになりました。
電話ボックスのような検査室に入り、片耳ずつ受話器のような装置を耳に当てます。そして音が聞こえたらボタンを押すようにと指示を受けました。
数分後、結果が出たので診察室に戻ると、左耳の聴覚が落ちている(特定の周波数だけグラフが下がっている)と言われ突発性難聴と診断されました。
発症原因はよくわかっていないですが、ストレスや疲労、寝不足などの生活習慣の乱れではと指摘され、どれも心当たりしかない顔になりました。(労働は健康に悪い)
治療方法は薬物治療でした。薬を飲んで完治する確率は90%程度と説明を受けました。
薬局へ
薬局へいき薬をもらいます。処方された薬は4種類でした。
薬効は以下の通りです。
- 血液の流れを良くする粉薬
- ビタミンB12を補う錠剤
- アレルギーを抑える錠剤
- 胃炎の症状を改善する錠剤
人生でこんなに薬を飲むのは初めてだと思うくらいには処方されました。
特にアレルギーを抑える錠剤は日によって飲む数が変わるため、気をつける必要があります。
(1日目は8錠飲む。徐々に数がへり10日目には1錠になる)
薬剤師さんには、突発性難聴は発症してからの治療が早ければ早いほど完治率も高くなるため、早めに薬を飲むようにと言われました。
また、治療中は音が大きい場所やイヤホンで音楽を聞くことは控えて安静にするようにともアドバイスをいただきました。
アドバイス通り、帰宅後即薬を飲み布団をかぶって安静に過ごしました。
その後
翌日にはだいぶ耳の聞こえも良くなりました。
ただ、ある特定の音を聞くとノイズが走ったような感じがするためまだ本調子ではありませんでした。
(例えば「こんにちは」と聞こえてきた場合、「こんにちはピー」のようなノイズ(雑音。聴力検査でよく聞くピーやポー音を鋭くした感じ。)が入る感じ。)
これが結構しんどくて、近所で遊ぶ子供の声がノイズまじりで辛かったです。
以降はよくなったり少し悪くなったりを繰り返す日々が続きました。
それから1週間もすると発症前と変わらない程度には聴力が戻りました。 再度、耳鼻科へ行き検査をしたところ、聴力は戻っており問題ない(完治)とのことでした。
まとめ
皆さんも、急に耳の聞こえが悪くなったらすぐ耳鼻科に行くようにしましょう。
早めの治療が完治に繋がります。
また、突発性難聴の発症の原因は不明ですが、以下に気をつける必要がありそうだと個人的には思いました。
- 十分な睡眠をとる。
- 規則正しい生活をする。
- ストレスを溜めすぎない。
健康な生活をしていきたいですね。
ではでは。