愛嬌(?)のあるSlack用のbot「鳩bot」をリリースしました。
主にできること
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東京都心の雨雲情報を表示できます。(緯度経度を指定すれば特定の場所を表示可能です。)
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直近に発生した地震情報を表示できます。
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メンションされた文字を突然の死吹き出しでデコレーションできます。
ダウンロード
GitHubでダウンロードできます。
nakkaa/hato-bot: 愛嬌のあるSlack用botです。
インストール方法
Herokuを使うと楽に導入できます。
今回はHerokuを使った方法を説明します。
必要なもの
- Herokuのアカウント
- Slack API Token (Botを動かすために必要。取得方法は Slack APIのTokenの取得・場所(Legacy tokens) - Qiita 等を参照してください。)
- Yahoo API Token (雨雲情報を表示するために必要。取得方法は ご利用ガイド - Yahoo!デベロッパーネットワーク を参照してください。)
Herokuへデプロイする
- GitHubのREADME.mdにある
Deploy to Heroku
ボタンを押下します。 - Herokuのページへ遷移します。以下のパラメータを埋めます。
App name
にはわかりやすい名前(例えばhato-bot)を入力します。SLACKBOT_API_TOKEN
にSlack API Tokenを入力します。YAHOO_API_TOKEN
にYahoo API Tokenを入力します。
Deploy app
を押下します。- Herokuの Resourcesタブを押下し、Free Dynosのスイッチをオン(右側に倒す)にします。
- Slackのworkspaceにアクセスし、Botへメンションします。反応があればインストール成功です。お疲れ様でした。